ハラル基礎知識

イスラム教は7世紀初頭、アラビア半島のメッカに住んでいたムハンマドが大天使ガブリエルを通して神からの啓示を授かり、創唱布教した宗教です。「イスラム」とは「神に帰依する者」を意味し、「ムスリム」はイスラム教徒の呼称です。

 

イスラム教徒の基本「ハラル」と「ハラム」

イスラム教の戒律では、許されていることを意味する「ハラル」と、禁止されていることを意味する「ハラム」があります。

ハラル〇:食べられる・利用できるもの、行動
(例:野菜、シーフードなど)

 

ハラム×:食べられない・利用できないもの、行動
(例:豚、アルコールなど)

 

酒を飲むと、強い・弱いに関係なく、素面ではなくなりますよね。それによってトラブルを起こさないようにと、禁じられています。(消毒用アルコールは利用可)
豚は不浄のものとされているため、豚由来の原料など、派生すべてが禁じられています。また、豚・アルコールは、食事だけではなく、化粧品にも使用されていますので注意が必要です。


他にも人を欺く行為の禁止、金利の設定の禁止など、ハラル・ハラムは生活全般に関係しています。

 

イスラム教は個人信仰、信仰の度合いは個人差がある

先に述べた、ハラル・ハラムの戒律はありますが、それをどこまで実践するかは個人差があります。イスラム教は個人信仰ですし、宗派や、国、文化によっても異なります。

イスラム教徒と聞いて、スカーフを被った女性を思い浮かべる方が多いと思いますが、そのスカーフを被る行為自体も信仰の実践です。しかし、世界中のイスラム教徒女性が同じスタイルではないのは、そのような個人差があるためです。

  

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