ムスリムに提供される料理はハラール、

提供するレストランの対応はムスリムフレンドリー、

これがMPJAムスリムフレンドリー認証です。

ムスリムが求めるハラール対応と、実際に日本でできるハラール対応は限られています。ムスリムが少ない日本で、完全なハラールレストランの実施は難しいでしょう。
MPJAムスリムフレンドリー認証は双方が納得でき、現実的に実施できる範囲での基準を設けています。

MPJAムスリムフレンドリー認証の基準例:

・調理場、保管場所は専用のスペースを設けること
・ハラールメニューに使用する食肉はハラール認証保有の食肉であること
・(ハラールメニューに使用しないことを前提)豚・豚由来原材料、アルコールの使用・販売は可能
・ムスリムシェフの雇用は必要ないが、セミナーを受講すること  など…


今までのサービスはそのままにハラール対応ができる

豚・アルコールの使用は認めていませんが、ムスリムのシェフや、ムスリムの従業員は必要ありません。
今までのサービスをそのまま活かしてハラール対応ができますので、ムスリム以外にも多くの旅行者を受け入れにも繋がるでしょう。

ハラール対応の取り組みが初めての方、ムスリム対応にご不安のある方でもご安心ください。申請いただいた皆様には、イスラム教の基礎知識、接客時の注意点などについてセミナーで知識を深めていただけます。

まずはお気軽にお問い合わせください。

MPJA協会は2017年よりマレーシア政府管轄の認証機関JAKIMとの相互認証機関です。本認証はJAKIMから推薦を頂いており活動しております。

※宗派や国の文化によって個人の判断は異なります。